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浸水時間はできるだけ長くするのも玄米を炊く時のコツ

普通に白米を炊くよりもコツと手間が必要になるのが玄米の炊き方ですが、ポイントさえ押さえることができれば自分で美味しい玄米を炊いて食べることができます。
玄米はボウルに入れて水を流し込んで塵やごみを浮かせて、手でもみ洗いをしておくと水分をしっかりと吸い込みやすくなるので、ふんわり炊くためにも欠かせない工程です。
洗ったら適量の水と1号に1gの塩を入れます。
玄米の持つ旨味を引き立たせるためにも、自然塩を使用するのもコツです。
水分吸収に時間が長くかかるのも玄米であり、水には6時間以上はつけておくようにします。
寒い時期であれば12時間詰めても構いませんし、その後は玄米モードの炊飯器なら玄米モードで炊くと失敗がありません。
玄米モード機能がないなら、玄米料のおよそ1.5倍ほどの水加減にすることです。
浸水させる時間は長めにして炊きますが、炊きあがってもすぐに開けないで蒸らす時間を15分はおくようにします。
上手に玄米が炊き上がったとき、穴があいた状態になりますが、これが玄米のカニ穴です。

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